ふと、祖母とのことを思い出したので思い出話を書きます。
祖母は十数年前に、長寿を全うして亡くなりました。
ご飯は母が準備してましたが、お風呂やトイレ等は、基本的に自分で行っていて、元気に過ごしてました。
高齢になってからは寝ていることが多くなりましたが、母の介護もあり、最後まで自宅で過ごすことが出来、幸せな人生だったと思っています。
当時は、私は就職して遠方にいましたので、最後は会えなかったのは残念でした。
さて、祖母との思い出ですが、小さい頃は、祖母の部屋に行ってよく大相撲をテレビ観戦してました。
私の小さい頃は、相撲場所があるときには、相撲を見て、相撲が終わったらご飯を食べるというのが決まりのような感じでした。
当時は、千代の富士が強かったのは覚えています。
祖母の部屋に行くと時々ハッカ(今ではシナモンって言いますね)の飴をもらって舐めていましたが、正直、子供の頃はハッカの味があまり好きではなかったですが、祖母がくれるので、ちょっと我慢して普通の顔をして食べてました。
ハッカの飴以外に、饅頭とかお菓子を貰えることもあったので、その時は、本心からうれしかったです。
なぜ、この記事を書こうかと思ったかというと、先日、家族がシナモンティーを入れてた時に、ふと、昔は、あまり好きではなかったなーって話になって、ハッカの飴ってあったよねって話になり、そういえばハッカの飴を祖母から貰っていたなーという話につながって、少し懐かしくなったからです。
普段はあまり考えていなかったことでも、ふとした事で、昔のことを思い出すことってありますねー。
当時としては、良いことだと感じていたこと、悪いことだと感じていたこと、色々ありますが、今思い出すと、どれも大事な懐かしい思い出です。
少し感傷的になってしまいますが、思い出を誰かに話すのって良いことだと思います。
また、何か懐かしいことを思い出したら書こうかと思います。
ではでは。
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